全国のモスバーガーのテイクアウト用カトラリー(スプーン、フォーク)は、バイオマスレジン熊本が製造する「ライスレジン®」が原料です。

そして今年から、この「ライスレジン®」そしてスプーン・フォークに生まれ変わるお米を “モスファーム熊本(熊本県八代市)で育てる” 事となり、モスバーガー店舗キャスト、地元鏡しらぬい保育園園児、そして、熊本県広報部長兼しあわせ部長のくまモン他関係者が参加して、6月27日に田植え会を行いました。

今季の生産量は 40t 程度となる予定で、モスバーガー全店舗で使用する環境対応スプーン、フォーク 1 年分を賄うことができます。

モスファーム熊本では現在、モスバーガー店舗で使用するトマト、レタスを生産していますが、「ライスレジン®」用の非食用米の作付けをすることで、環境負荷低減と遊休農地の有効活用を図るとともに、収益改善にも寄与するということです。

MOS NEWS
非食用米由来バイオマスプラスチック「ライスレジン🄬」へ配合するお米
モスファーム熊本で本格生産開始

モスバーガーのテイクアウト用カトラリー