秋田県大仙市にある秋田県立農業科学館は、秋田県農業の過去・現在・未来について、県民の皆様が科学の目を通して楽しく学びながら、明日の豊かな生活を追求するために必要な英知と感性を養うことができる学習の場として設置されました。

今回展示されている第二展示室は、農業を科学的視点からとらえたり、食や農について学んだりでき、また、農業に関する新しい情報などを発信しています。

この度、お米の新しい活用法として、お米(非食用米)から作るバイオマスプラスチックを紹介。原料や製造工程の紹介をはじめ、お皿やボールペン、おもちゃ、ごみ袋等のお米のバイオマスプレスチック製品が展示されています。

なお、農業科学館には、秋田県の過去の農林業と農山村の姿などについて学ぶことができる展示室をはじめ、熱帯温室やバラ園、曲屋などもあります。

ぜひ、お立ち寄りください。

https://www.obako.or.jp/sun-agrin/index.html