新潟市産資源米(非食用米)を原料の一部に使用している、新潟市燃やすごみ指定袋(小・20L)500万枚が完成、4月から市内各店舗で順次販売されることになりました。

新潟市のホームページ、新潟市の資源とごみの情報誌サイチョPRESSにも掲載されています。
サイチョプレス 令和7年3月2日 vol.86
新潟市産のお米を原料にしたバイオマスプラスチック製「指定ごみ袋」

ごみ袋に使用している資源米は、新潟市西蒲区の農地所有適格法人やまがらと江南区の農事組合法人あけぼのクラブの2つの農業生産法人が生産しているお米です。食用米ではない、バイオマスプラスチック用の資源米を栽培しています。

バイオマス率(米含有率)は10%で、従来品に比べ、柔らかい感じです。焼却時のCO2を10%抑制します。

また、今回この取組に協力して下さる企業が、1年目である昨年の8社から12社に増えました。より多くの企業からご理解、ご支援を頂きました。ありがとうございます。尚、各社さまからご協力頂きました費用は、ごみ袋の製造の一部に充てさせて頂いております。

新潟市民のみなさん、企業のみなさん、そして新潟市とともに、お米のバイオマスプラスチック製指定ごみ袋等を通じて、ゼロカーボンシティにいがたの実現に向けた取組を行っていきます。

〇ご協力企業様
 ・アイビス技建株式会社
 ・イワコンハウス新潟株式会社
 ・生活協同組合コープデリにいがた
 ・株式会社タカヨシ
 ・東邦産業株式会社
 ・ナミックス株式会社
 ・新潟機械株式会社
 ・株式会社新潟日報社
 ・東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)
 ・株式会社BSNアイネット
 ・株式会社本間組
 ・明治安田生命保険相互会社

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