ピープルが企画・販売しているお米を原料にしたバイオマスプラスチックから製造されたお米のおもちゃシリーズ。販売15周年を迎えるにあたり、2025年2月4日、新潟市役所で「お米のおもちゃ 特選詰め合わせ」の贈呈式を行いました。

今回の贈呈をつないだバイオマスレジンマーケティングからは、代表の山田が立会人として参加。ピープルの桐渕代表から新潟市の中原市長へ「お米のおもちゃ」が贈呈されました。贈呈したお米のおもちゃは、654個 。今後、新潟市内の保育園、認定こども園、子育て支援センター等 約320施設で、子ども達に遊んで頂く予定です。

バイオマスレジンマーケティングは、新潟で立ち上がったゼブラ企業として、地球温暖化の要因となっているCO2の排出を低減するバイオマスプラスチック製品の販売や開発に加え、農業支援や地域創生に資する活動、体験・環境学習といった、未来のより良い社会づくりに向けた活動を行っています。

環境に優しいおもちゃの新潟市への贈呈は、未来を担う子供たちにとっての学びや体験、そして子育てにおいても素晴らしいことだと感じています。この贈呈式に向けご協力頂きました関係者の皆さま、ご尽力いただきありがとうございました。


【ピープル 桐渕代表】
私たちピープルは「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」というパーパスを掲げ、子どもたちが、自分の好きなこと・好奇心にフタをせず、思う存分発揮できる社会の実現を目指しています。
誰もが一人ひとり生まれながらに持っている好奇心を発露させるきっかけが「おもちゃ」の役割であると思っています。
ぜひ新潟市内のみなさまには実際に「お米のおもちゃ」を遊んでいただき、その遊びの時間がたくさんのお子さまの成長の一助になることを願っています。


【新潟市 中原市長】
本市はゼロカーボンシティの実現を⽬指しており、その⼀つとしてバイオマスレジンホールディングスと連携協定を締結し、バイオマス資源の活用を推進しています。
⾏政においても、様々な子育て支援に加え、こどもが社会のまんなかとなるよう各種施策に取り組んでおります。
この度のご支援を含め、⺠間の皆さまと市が⼒を合わせ、未来を担うこどもたちの健やかな成⻑に寄与し、すべての子どもが豊かな子ども期を過ごせる新潟市となるよう、取り組んでいければと考えております。


尚、この模様は、BSN「なじラテ」(2/22)と、UX「まるどりっ!」(2/15)で放送される予定です。

https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/houdou/202501.files/250129-1.pdf